ご自身の血液を利用した再生療法 (P.R.F.)
PRFとは
Platelet Rich Fibrin 多血小板フィブリン の略で血液中のフィブリンに通常の割合より3~4倍ほど多くの血小板を含んだものをPRFと言います。
血小板には細胞を作り、また細胞や組織の成長を促したり、さらには傷の治りを早める成長因子が数多く含まれています。
日高歯科医院では患者さんの血液のみを所定のレシピで遠心分離する方法で行い、まじりっけなしのPRFを作製使用いたします、身体に優しく、安全性も確立されています。
痛みの少ない採血
写真の兎さんぐらい毛深い人は別ですが、歯医者さんお得意のスプレイ式表面麻酔を用い、さらに細めの針を使いますので今までの採血よりは痛くありません。
学問的にしっかりしたレシピ
日高歯科医院のPRF作成法は数多くある中で学問的に優れた方法であり世界的に有名なフランスのDr.Choukrounが開発した作成法です。遠心分離機もフランスにあるDr.Choukrounの会社から取り寄せました。
使用箇所
PRFの効果的な使い方は、歯を抜いた後(抜歯創)や、インプラントの手術時、歯周病治療における再生療法など、様々な外科的療法に活用できます。色々な傷の治りを早めたり、再生を促すなど、使い道は様々です。
PRFは再生療法のひとつ。傷を早く治し安全です
治療直前にご本人の血液を約20㏄~80㏄ほどいただき(ヤクルト1本は80㏄)、遠心分離器で10分ほど濃縮したフィブリンの塊を取り出します。 このフィブリン塊に通常の血液の3~4倍ほど血小板が凝縮されています。血小板の中に傷を治す成長因子や血液凝固因子が数多く含まれていることで傷の治りや再生が通常よりも早くなります。
また痛みや腫れを早く終わらせるのも大きな利点で、さらに薬品やほかの混ぜ物が一切含まれない、ご自身の身体だけからできたものです。
採血時の痛みをなくす工夫もしていますので、ご安心下さい。
日高歯科医院は平成26年に施行された「再生医療等の安全性の確保等に関する法律」による厚生労働省届出医療機関(施設番号FC3150217)です。
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